株式会社ピクセル(東京都港区)は、イヤホンブランド「Acoustune(アコースチューン)」のTWS製品「HSX1001 Jin -迅-」に対応するアップグレードガジェットシリーズの第1弾製品「HSX1001 C:02M:02」を発表いたします。真鍮製音響チャンバーと有線接続化モジュールを自由に組み合わせることで、イヤホンリスニングへのさらなる選択肢を提供いたします。2025年4月18日(金)午前11時より試聴機展示・予約開始、2025年4月25日(金)より発売いたします。

■ HSXシリーズはコンバーチブルイヤホンシステムへ
「HSX1001 -迅-」はTWS製品として発売されましたが、ドライバーユニットが格納されている音響チャンバーと、ワイヤレス通信用のパーツが格納されている無線モジュールを自在に分離できるというこれまでにない特徴を持っています。これにより、従来は半年〜数年の短いライフタイムに留まっていたTWS製品がさらなる活用の形を獲得し、有線・無線という枠組みに縛られないコンバーチブルなイヤホンシステムへと昇華していきます。

■ 真鍮素材を採用する音響チャンバー「C:02」
TWSイヤホンのパーツ交換のメリットはライフタイムの向上だけではありません。音楽再生の要となる音響部を交換することにより、HSX1001のサウンドを新たなイヤホンのように変化させることができます。音響チャンバー「C:02」では、ドライバーユニットは引き続き「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を搭載しつつ、筐体素材に真鍮を採用。HSX1001に標準で付属する音響チャンバー「C:01」同様にTWS製品では難しい金属筐体を実現しながらも、真鍮特有の暖かみのある音響特性により、アルミニウム素材を採用した「C:01」とは全く異なるサウンドをお楽しみいただけます。また、外装には変色防止コーティングを施しており、真鍮本来の色味を生かした美しいデザインを保ったままご使用いただけます。

■ Pentaconn Ear端子を搭載する有線接続用モジュール「M:02」
モジュールパーツを「M:02」に交換することにより、HSX1001のサウンドを有線接続でもお楽しみいただけるようになります。筐体には「C:01」と共通するアルミニウム素材を採用し、ケーブル接続用の端子にはAcoustuneのイヤホン製品と同様に耐久性に優れたPentaconn Ear端子を搭載。本製品に付属するケーブルを接続していただくことですぐに有線イヤホンとしてお使いいただける他、Acoustuneのアップグレードケーブルなど、Pentaconn Earに対応する様々なイヤホン用ケーブルが使用可能です。また、落ち着いた色合いのガンメタリックの筐体カラーは、各音響チャンバーや様々なケーブルの端子とも調和する高級感のあるデザインに仕上がっています。
■ 取り回しに優れたイヤホンケーブル
ケーブルにはしなやかで優れた取り回しと断線のしにくさを両立するARM014ケーブルを添付。コネクタにはPentaconn Ear(ノーマルタイプ)を採用。高信頼性の Pentaconn Ear コネクターによって、着脱での摩耗や汗などの侵入による接触不良リスクを抑え、突発的に発生するアクシデントを軽減します。万が一断線した場合でも、容易なケーブル着脱交換が可能です。(3.5mmステレオミニプラグ、長さ約 1.2m)
■ 無駄なく活用できる自由自在なカスタマイズ
各モジュールと音響チャンバーはそれぞれに互換性があり、たとえば「HSX1001 Jin -迅-」標準のM:01(無線接続モジュール)に本製品のC:02チャンバーを装着した場合、残った「HSX1001 Jin -迅-」のC:01(音響チャンバー)と本製品のM:02(有線接続化モジュール)を組み合わせることで有線イヤホンとしてお使いいただくことができます。もちろん、本製品のC:02とM:02を組み合わせても、真鍮製音響チャンバーボディの有線イヤホンとしてお楽しみいただけます。今後も様々なアップグレードガジェットの発売を予定しておりますので、それらをお好みに合わせてカスタマイズしていただくことで、自由自在な組み合わせを実現いたします。本製品には交換用の精密ドライバーも付属しており、追加の工具の購入も不要です。イヤホン本体の3箇所のネジを外すだけで、どなたでも簡単に交換することができます。
<販売情報>
-ブランド:Acoustune
-予約開始日:2025 年 4 月 18 日(金)
-発 売 日:2025 年 4 月 25 日(土)
-想定市場価格:¥44,436-(税抜)/ ¥48,880-(税込)※ポイント無しの場合